やっと時間が空いたので・・・
8/15日に川畑アキラが出演したヨロンサンゴ祭をざっくりレポート!
炎天下の中、川畑アキラと沖縄から来たバンドメンバーリハーサル
ギターはジン・ドラムはヒロト・ベースはジェフ藏方の三名
バンドメンバーは船旅からわりかしすぐのリハーサルでしたが
「暑さに強いね!だってウチナーこんなんばっかだもんね・・・野外は」
天気も言うことなし。

ライブ本番直前なのでいい写真が撮れなかったですが、川崎から来たエイサー”舞弦鼓”
わざわざたくさんのメンバー与論に来てサンゴ祭を楽しみにしてました。
それもそのはず団長の有馬すなお君が与論出身で彼を中心に結成してから与論でやることが夢だったらしく
今夜、夢が叶ったのです!気合いも充分。
「かっこ良く熱いステージを展開しました。」

そしていよいよ本番。この40回ヨロンサンゴ祭は一番本人が楽しみにしていて”はたらく手”をSEにコミカルにゆる~く入場。
「みなさんにありがとう」の感謝の気持ちを込めて”とーとぅがなし”を配る様に。
海と夜空と月に抱かれながらの”甦る人々”は島のサンゴと海と島の心の再生を祈って。
”親父殿よ”は親父・お袋にはもちろんですがお世話になった先輩方に
三池炭坑100周年のために創った”黒いダイヤの涙”は与論出身の大牟田の方々も聴いてくれいてとてもうれしかったです。
ヨロンマラソンの時につくった”ウワーチタバーリ”(いらっしゃいませの意味)は気持ちのいいバンドアレンジで。「サンゴ祭で3歳の時、どんぐりころころうたってた~そして今でもうたってる~

」と歌詞アドリブ出たよ。

さてギターのジンがエレキギターに持ち替え、島の後輩アコーステック・ギター遠山充正・カホン林新治の二人を呼び込み。
”ティダ”をやったらハードロックバンドのライブのノリになって昔一緒にバンドやってた同級生も押し寄せてきました。
最後は”ヌサリ”
運命とは不思議なもので音楽がすきな両親・友達・バンド仲間・ツイスターズ・コブラツイスターズ・今まで関わって来たスタッフ・沖縄のミュージシャン・島の方々・応援してくれる全国の皆さん、そして与論町連合青年団のみなさんがいなければこのステージに立てなかった訳で、感慨深い気持ちになりました。
「もうすぐ僕は次の船で、この”島”を離れる~」と今夜は”街”を”島”に変えてうたいました。
アンコールはエイサーの”舞弦鼓”とのコラボでザ・コブラツイスターズの”運命船サラバ号出発”
10年前のバンドでもやった思い出深いデビュー曲。”舞弦鼓”のフリもバッチリ!観客もバッチリ!
バンドの演奏に合わせて投げられた紙テープとクラッカー(思い切り自分で仕込んでましたが・・・)もバッチリで最高の祭りでした。

バンドが終わり、締めの花火がこれまた最高
「これを見ないとサンゴ祭はおわらんな~」

しかし、この後の打ち上げでも、島の若者と飲んだり、青年団との飲みも「おわらんな~」
でしたね・・・だけどサンゴ祭はいつでも最高!
特に今回は原点である”サンゴと海を守ろう”と言うコンセプトが伝わって来て良かったです。

島を出る時に与論町連合青年団・竹本高晃団長に”もずくそば”のお土産をいただく。
「来年もよろしくお願いします!」『はやっ!』その気持ちがうれしいです。
さて与論の皆さんの手創りの”ヨロンサンゴ祭”
今年来た人も来れなかった人も来年ぜひ!
「ウワーチタバーリ!」
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